お知らせ

Vol.142 『2019年も“有り難う”ございます』

おはようございます。 株式会社skyマネジメントコンサルティング横須賀巧哉です。 11月末より「健康」の大切さに改めて気がつかされています。以前、私のビジョンを然るべき方に見ていただいたとき、「あなたにはそれがあるのが当たり前になっている」健康が当然にあるように考えている危険性を指摘されました。 その約2ヶ月後に正に指摘どおりの状況となってしまい、とてもタイミングよく、それなりのインパクトを掛けられつつ、健康に関する考え方を改める体験をいただきました。

ここ30日弱は、健康以外にも多くのことが起き、お世話になった方との念願叶っての会食、 親友の結婚と、たくさんの関係資産の交差を感じる瞬間、そして、突然の知人の訃報など 言葉では言い表せない超濃厚な時間を過ごしております。

様々な体験を通じて言える、というか痛烈に感じることは、私は、周りに生かされているということです。

色んな方の支えが合って今に至っているのだなと、本当に感じています。こうなると、誰一人として蔑(ないがし)ろにはできませんね。自己完結しているため因果が分かりにくいかもしれませんが、良い状態で2019年のスタートが切れるよう残り1週間も出来得る限りのことは真剣にやっていきます。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

さて、メインコンテンツです。

『2019年も“有り難う”ございます』

読者の皆さまは有り難うの反対語をご存知でしょうか?長い年月を生きるうちに一度や二度は考えるかもしれませんね。 歳を加速度的に重ねているせいか、有り難うという気持ちが年々強まっているのを感じています。歳を加速度的に重ねるというのは、私たちの職性上、多くの方の人生に深く、長く触れることが多く様々な生き方をある意味疑似体験することができるので実年齢よりも精神年齢はある部分では高まりやすいという理由です。これも、このお仕事の良い点だと普段より感じています。(私の場合、見た目も加速度的に齢を重ねてしまっていますが) 人の人生に深く関わることができる素晴らしいお仕事ですから役目の一つとして “伝道師”もありえると考えております。ありえるというのは、自分でその可能性を見出すというよりは 周りの方々から与えられているという意味であえて使用しています。 さて、そもそもありがとうとはなんでしったっけ?

■ 恩恵

語源から寄せていくと、“恩恵”という意味が世界各国のありがとうには多いようです。 メルシー(merci)のフランス語は、もともとはラテン語のメルセデス(merces,edis)。有名なブランドにも使われていますから、わかりやすいですね。 ちなみに、よく私たちが使う感謝という言葉、感謝の“謝”には、“言”と“射”が使われています。 これには、 ・言葉にする ・張り詰めた空気を緩んだ状態にする という意味があります。 “言”というのは説明不要ですが、“射”には、張り詰めた弓から矢が放たれる様子が描けるので それが、緊張感を緩ませるということで使われているそうです。(なんとなくイメージは伝わりやすいですか?) この使われている言葉のとおりに実行するならば“ありがとう”という感謝の言葉は、発信するのがとても重要ということになります。 言葉にしてはじめて伝わり、場が和むというわけです。先日も、私の同門の先輩が「苦しい時の突破口がありがとうだ」 このような体験談を数多く語ってくれましたので「ふむふむ」的なやや軽い感想を持ったこと覚えています。大先輩、ありがとうございます。

■ 有り難うの反対語

有り難うとは読んで字のごとく“有ることが難しい”ですから、“滅多にないこと”でございます。めったない。逆は、つねにある。 つまり、反対語は“あたりまえ” 反対語は“あたりまえ”ということです。 そこにあるのがあたりまえ。 やってくれる・もらえるのがあたりまえ。 段取りしてもらえるのがあたりまえ。 年末年始に買い物できるのがあたりまえ。 妻の手作り料理が食べられるのがあたりまえ。 健康があたりまえ。 給料(賞与)がもらえるのがあたりまえetc.

ややもすると、そういう思考と感情になりがちです。私どもの会社には女性のスタッフが2名おります。彼女たちの支えで私たちは日々フィールドプレイヤーとして現場に行き、とても貴重な体験を積むことができています。よく気がつく2人で、細やかな気配りを大変してくれますが、彼女たちの“あたりまえのレベル”にこっちが慣れてしまうとそれに対して感謝の言葉が出なくなってしまうこともあり冷や汗をかくことも少なくなりません。

繁忙となった時には「なにかできることありますか?」と声をかけてくれます。これもあたりまえのことではありません。大変に素敵な言葉ですし、本当に有り難いことでございます。

■ 2019年も“有り難う”ございます

そんな感じで、来年もこの奇跡の連続を皆さまと共有出来たら素敵だなと思い、2019年をタイトルに入れさせていただきました。すでにそれは始まっています。何度もお伝えしていますが、思ったことは実現するからです。(科学的にも説明可能です笑) きっと、さらに素敵な一年が待っています。 ということで、2018年も大変に有り難うございました。 そして、2019年も有り難うございます。 最後までお読みいただきありがとうございます。

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