お知らせ

Vol.146『率先垂範』

おはようございます。

お客様の
『ワクワクするビジョン』と
『本質的な成長』と
『社員の幸せ』を実現する
株式会社skyマネジメントコンサルティング
鈴木智統です。

忙しい月末にインフルエンザにかかってしまいました・・・。
続きは編集後記で。
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■鈴木が前回お伝えしたこと
1.人を変えるのは、「命令」ではなく「見本」になること
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◆ルールがルール以上になるとき
うちの会社では、「環境整備を徹底しよう」
というルールがあります。
環境整備の定義は、
「仕事をしやすい環境を整えて備えること」
これは株式会社武蔵野の小山昇さんの言葉です。

まずはコンサルタント会社が見本になっていなければ
話にはならないということで起業から3年間
徹底に取り組んでいます。

例えば、それぞれ決まった机を作らずに
帰社する際にはすべての荷物を片付けて
机の上に何もない状態にするとか。
備品の置き場所はすべて決めているとか。

出社時や来客があった時には必ず全員が起立して挨拶するとか。
お客様が来社された時はお好きなお飲み物を選んでもらうとか。

それらを決めているおかげでとてもいいことがあります。
社内全員が小さなゴミが落ちているだけで自ら拾ってくれたり、
椅子が少しはみ出していたらそっと直してくれたり。
ありがたいです。

ルールとして決めたこと以上のことを自ら率先してやってくれます。
それからこれはルールでは決めていないのですが
自然と「ありがとう」と言える文化が当社にはあります。
これは小林や横須賀がいつも言い続けてくれていることが
文化になったのだと思います。
ありがとうございます。

◆率先垂範しているか
ただ3年以上経つと少しずつ緩む箇所もあります。
この間も社内勉強会の際に話が出たのですが
ある部分の整理が行き届いていませんでした。
それではだめなんですよねぇ。
決めたことを「これくらいいいか」
としてしまってはいけないんです。

その箇所は特に私が整理されていませんでした。
(ちなみに横須賀はその場所も完璧です)

言ったことをやっていない人の話は誰も聞きませんよね。
人は「何を言うか」ではなく「誰が言うか」に影響されます。

「正しいことを言っているか」ではなく
「それを言う資格がある人か」どうかが重要です。

当社では、
徹底とは「第三者からみて異常だと思われるほどやること」
と定義していますが、
なかなかここまで徹底できていません。
でもできていなかったらまずいですよね。

全然見本になってないなぁ。
反省しよう・・・。

インフルエンザが治ったらまず最初に
その場所の整理に取り掛かると決めた鈴木でした。

今週は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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■鈴木が今回お伝えしたこと
1.「何を言うか」ではなく「誰が言うか」
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【編集後記】
今自宅でこのメルマガを書いています。
忙しい月末にお客様の予定をキャンセルさせてもらって
社内の仕事も他の人にやってもらって。
申し訳ありません。

特に30日には、私が室長を務めるはずだった
群馬中小企業家同友会の高崎支部例会があります。
今回は代表理事であるグリーンリーフ株式会社の澤浦彰治さんの体験報告で
通常30名ぐらいの参加者が今回は100名近くまで増えています。
しかしこのインフルエンザで運営委員の皆さんにも迷惑を掛けてしまいます。
すみません!
数か月も前から念入りに打ち合わせをして
澤浦さんにも3回も時間を取ってもらって
とても残念ですがいい例会になることを願っています。

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