『○○の自分より成長していますか?』
さて、ご存じでしょうか。
時間の使い方を学習した人は
ストレス耐性が上がり
感情をコントロールしやすくなります。
感情をコントロールできるということは
物事の判断において
ノイズが少なることと同義で
特にビジネスシーンでは
行動量が増える
行動速度が上がる
とされています。
冒頭でご存じでしょうかと言ったものの
世間一般では
あまり聞いたことないかもしれませんね(^^;
※感情を「なくす」こととは違います
これは恩師である
横山信弘先生から教わったことで
当社の一部のメンバーの中では
とても大切な共通認識となっています。
そのため、わたしたちは
その教えを検証するために
日々実験に勤しんでおります。
理由はシンプルです。
『行動力が上がったら』
素敵じゃないですか(^^)
それに上手くいったら
お客さまにもお伝え出来ます。
実験もシンプルです。
地道な時間集計と振り返りのみ。
なんとつまらない話か。
特に華やかなことはしていません笑笑
今日は絶望的に地味な内容です。
ただ、
本質的なものほど地味なので
ここまでで何かを感じた方は
ちょっとだけ覗いてみてください。
本質的なものほど地味?
世の中の地味な方、チャンスです。
■ 249.3時間/月
これは横須賀の2020年9月の労働時間で
内訳を見ると以下のとおり。
・戦略業務 51.0時間(20.5%)
・本来業務 109.3時間(43.8%)
・日常業務 74.8時間(30.0%)
・雑用業務 14.2時間(5.7%)
ネーミングセンスはさておき
簡単に説明しますね。
戦略業務:重要だけど緊急ではない仕事
本来業務:重要でかつ緊急な仕事
日常業務:重要でかつ緊急な仕事
雑用業務:重要ではないが緊急な仕事
または
重要でも緊急でもない仕事
本来業務と日常業務は
グラデーションの濃淡だとお考え下さい。
ちなみに優先度は
本来業務>日常業務です。
わたしっぽい別の言い方をすると
戦略業務は「将来の粗利」を生む時間
本来業務・日常業務は「今の粗利」を生む時間
雑用業務は粗利を生まない時間です。
つまりは
定期的に時間の使い方、
生産性のチェックを行っているだけですよ。
繰り返しになりますが
このプロセスの中で
必要・不必要な感情の処理を
身体に覚えさせ
少しずつですが
思考をクリアにして、
ストレス耐性を上げようと
試みているのです。
1.01の成長よろしく
小さな一歩を少しずつ積み重ねようと
今も必死にもがいています。
いや~、
今日の内容は
残念なくらいに地味ですね。
改めてですが
今ある資源を使って
いかに最大の成果を生むか
このマネジメントの命題と
向き合っている気もしますが
時間の使い方がまだまだ下手くそ過ぎて
きっと気のせいでしょうね。
このままだらだらと続けると
一周回って自己満足
となりそうなので
今日は短めにココまでと
させていただきますね。
ちなみに、個人レベルでの
時間当たり粗利を計算すると
前年同月対比で102.5%です。
(ホッとしました)
また、前年とは異なり
今年は同月で3件の仕掛り案件があるので
その時間を差し引くと
もうちょっとだけ改善されているようです(^^)/
いずれにしても、
結果まで地味な内容でしたね。
組織としても
これらがしっかりと改善できるよう
次年度はさらなる取り組みが必要そうです。
社員とお客さまを起点とすると
色々なことにチャレンジできる気がします。
今ある環境に感謝しつつ
上記二つの基軸には
絶対に貢献して参りますからね。
一緒に頑張りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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